今回は黄変の違いが分かりやすいウレタンスポンジで実験してみようと思います。

ウレタンスポンジ黄変実験

白色スポンジが社内にあったので端材を貰いました。

写真では伝わり切らないかもしれませんがまぎれもなく純白です。

加工工程が入るとどうしても汚れてしまいますからね…この状態を保つのは至難の業です。

 

今回は3パターンの実験をしていきましょう。

日向に置いた場合はこちら

 

そして暗所で保管するものは

実際に出荷する時と同じ手順で、梱包していただきました。

 

スポンジを厚手の紙で巻き、白いポリ袋⇒厚手の黒ポリ袋で梱包しました。

これで光を通しませんね。

 

実験当時は金曜日でしたので

来週の月曜日まで会社で放置しました。

雨が降らないよう、祈るばかりです。

 

迎えた月曜日・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

！？

・・・カラスにやられました。

袋を剥がされてました。(写真ではマシですが発見当時は場がもう少し荒らされていました・・・)

 

今回は日向・日陰に置いた場合の黄変具合の観察なので

 

の二つの比較実験に急遽変更致します。

次はカラスがいない時期を狙って実験します・・・泣

 

そして実験の結果はこちら！

どうでしょう…

なぜこのような現象が起きたのでしょうか?